●和漢 膽肚羅丸(和漢 たんとらがん)とは
和漢 膽肚羅丸(和漢 たんとらがん)は伝統と経験に基づいた七種の生薬で処方された和漢健胃薬です。
◇和漢 たんとらがん(和漢 膽肚羅丸)の名前の由来◇
タン卜ラ(TANTRA)という織物を意味するサンスクリット語。インドに古くから伝わる全ての宗教の聖典(経典)を意味し、物事の根源を意味するところから来ています。
◇ご家庭の薬箱にあった胃腸薬◇
永年にわたり配置薬として家庭の薬箱に置いていただき、多くの方々にご利用いただいてきました。
子どものころから飲んでいたということで、ご実家を離れても思い出していただき、ご注文いただいています。
◇和漢 膽肚羅丸(和漢 たんとらがん)の7つの生薬について◇
和漢 膽肚羅丸(和漢 たんとらがん)に入っている生薬は、日本古来より愛されてきた胃腸薬の主成分である、センブリ、キハダが含まれています。
一方、センブリ、キハダだけでは、漢方的な見方からすると、「冷やす」という力が強い面があり、日頃飲んでいただくには適さないため、ケイヒ、カンゾウ、さらに高貴薬であるコウジン(紅蔘)を配合しています。コウジンというのは丁寧に蒸した高麗人参のことです。
さらに稀少薬であるユウタン(熊胆(熊の胆))と、牛の胆汁であるギュウタン(牛胆)が含まれています。
より現代の方々に適した胃腸薬としての配合を考えてつくっています。
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